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J-GLOBAL ID:201802249435775083   整理番号:18A0153624

ゲルベースの血清蛋白質電気泳動によって決定したモノクローナル蛋白質基準変化値【Powered by NICT】

Monoclonal protein reference change value as determined by gel-based serum protein electrophoresis
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  ページ: 61-65  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モニタリング疾患進行または応答に対する国際骨髄腫ワーキンググループ勧告が関与するモノクローナル免疫グロブリンの定量を含んでいる。最小応答または進行の<5g/Lの絶対変化≧25%の最小変化基準を定義されていない。臨床状態における真の変化を反映するモノクローナル蛋白質の変化の大きさを正確に決定するために利用可能な限られた証拠。gammopathyof undetermined significance(MGUS)患者の安定な単クローン性免疫グロブリン血症におけるモノクローナル蛋白質の分析的および生物学的変動性を決定した。正常蛋白質画分とモノクローナル蛋白質の解析的変動(CVa)はアガロースゲル血清蛋白質電気泳動を評価した。十六臨床的に安定したMGUS患者は著者らの臨床血液学データベースから同定した。個々の生物学的変動(CVi)を決定し,モノクローナル蛋白質基準変化値(RCV)を計算した。正常蛋白質画分(アルブミン,α1,α2,β,γ)の解析的変動はアルブミンα1グロブリンの5.8%,1.3%であった。低(5.6g/L)及び高(32.2g/L)濃度モノクローナル蛋白質のCVaは3.1%と22.2%であった。安定した患者の個別CViは3.5%から24.5%の範囲で12.9%のCViであった。95%の確率で基準変化値(RCV)は,CVaとCViを用いて36.7%(低)39.6%(高)であると決定した。モノクローナル蛋白質濃度の連続モニタリングは,MGUSおよび多発性骨髄腫患者にとって重要である。適切な意思決定に必要であるモノクローナル蛋白質濃度の変化を解釈するための正確な基準。QC結果と実世界条件を用いCViとRCVを決定するために低および高モノクローナル蛋白質画分と臨床的に安定したMGUS患者を含む血清蛋白質画分の不正確さを評価した。本研究で36.7%(低)と39.6%(高)の計算RCVsは以前に報告されたより大きなと再発のための確立された基準以上であった。応答基準を応答検出のための感度と特異性を増加させるために再評価される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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血液の疾患  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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