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J-GLOBAL ID:201802249444190661   整理番号:18A1199082

難消化性澱粉4型で作られた高繊維クッキーは健康な成人における食後グルコースおよびインスリン応答を低下させる【JST・京大機械翻訳】

A High Fiber Cookie Made with Resistant Starch Type 4 Reduces Post-Prandial Glucose and Insulin Responses in Healthy Adults
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 237  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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二澱粉リン酸塩は,澱粉分子の中と間のリン酸エステル架橋を含む難消化性澱粉タイプ4(RS4)である。本研究では,90%の総食物繊維(TDF,AOAC 991.43法)を含むジャガイモから誘導された二澱粉リン酸,VERSAFIBE1490抵抗性澱粉の血糖効果を調べた。この二重盲検,プラセボ対照,交差試験において,28人の健康な成人は,脂肪,蛋白質および総炭水化物含量に適合した0.5gの繊維を含む2澱粉リン酸(繊維クッキー)または対照クッキーから24gの繊維を含むクッキーを消費した。静脈内血糖,静脈内インシュリン,および毛細血管グルコースを,クッキー消費の2時間後に測定した。繊維クッキーは,0~120分(iAUC0~120分)の曲線下での食後血糖増分面積を44%(p=0.004)減少させ,最大グルコース濃度(Cmax0~120分)を8%(p=0.001)減少させた。繊維クッキーの消費は,対照クッキーに対して,食後の血清インシュリンiAUC0-120分の有意な46%の減少(p<0.001)とCmax0-120分の23%の減少(p=0.007)をもたらした。本研究は,リン酸二澱粉RS4がクッキーに組み込まれ,健康な成人における食後グルコースとインシュリン応答を有意に低下させることを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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菓子  ,  糖質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価 
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