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J-GLOBAL ID:201802249458723363   整理番号:18A0972927

バイオマス由来のテトラヒドロフラノ-2,5-ジカルボン酸からの固体酸とヨウ化物塩の組合せにより触媒されるアジピン酸の生産【JST・京大機械翻訳】

Adipic acid production catalyzed by a combination of a solid acid and an iodide salt from biomass-derived tetrahydrofuran-2,5-dicarboxylic acid
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2661-2671  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは最近,有機酸溶媒中でHIと分子状H_2を結合させることにより,アジピン酸(AA)生産のための潜在的再生可能原料としてバイオマス由来テトラヒドロフラノ-2,5-ジカルボン酸(THFDCA)を報告した。しかし,HI,触媒の揮発性および腐食性は,工業的実施における課題を提示する。本研究では,Nafionとヨウ化物塩,例えばLiI,NaIおよびKIを用いて,同等のAA収率(~87%)を有する改良された,より少ない腐食性システムを実証した。速度論及び反応性研究は,THFDCAのエーテルC-O結合の活性化が固体酸の表面での直接プロトン化又は固体酸の表面からイオン交換過程を通してバルク溶媒へ輸送される液相プロトンにより進行することを示した。固体酸とヨウ化物塩の組合せは,HIの有効性を犠牲にすることなくプロトンの制御放出機構として機能し,一方,反応混合物の腐食性を著しく低下させた。さらに,使用済みNafionは反応混合物から容易に分離され,反応性の最小損失でイオン交換により再生される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
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