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J-GLOBAL ID:201802249517756564   整理番号:18A0028768

WCOMにおける2周波散乱計による雪の水当量モニタリング【Powered by NICT】

Snow water equivalent monitoring from dual-frequency scatterometer on WCOM
著者 (7件):
資料名:
巻: 2017  号: IGARSS  ページ: 1359-1362  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水循環観測ミッション(WCOM)は全球水循環パラメータの相乗観測に特化したミッションである,土壌水分,海洋表面塩分,雪水当量および凍結/融解に重点を置いた。WCOMが重要なパラメータに敏感で両周波数のマイクロ波放射/散乱の測定によるその観測要求と,必要な大気と表面粗さ補正を提供する補助周波数を実装している。この測定要求を満たすためには,WCOMはLバンドからWバンドまでの周波数の能動的および受動的マイクロ波観測能力の組み合わせでペイロードを備えている。二重周波数偏光散乱計(DFPSCAT)は水循環観測ミッション(WCOM)の衛星に搭載された三ペイロードの一つである。DFPSCATは雪水当量(SWE)と凍結融解過程のマッピングのための2~5km分解能と1000kmスワースによるペンシルビーム散乱計を回転X/Ku帯である。DFPSCATは上昇方向に沿って線形周波数変調パルス圧縮,非集束合成開口処理(Doppler効果は改善された分解能を達成するために長い開口を合成するために利用されている技術)による高分解能だけでなく,方位角方向のオーバサンプリングによる超解像再構成を達成した。WCOMミッションのペイロード,特にX/Ku散乱計とL/Ku/Ka放射計能動/受動観測とに基づいて,雪水当量検索の明らかな利点である。能動及び受動データの大気補正は検索前に行うべきである。SWEの推定は,主に高分解能XおよびKuバンド散乱計に依存し,能動/受動検索をより信頼できるSWE製品を提供することができる。X/Ku散乱計からのSWEの検索法について述べ,複合能動/受動検索についても簡単に述べた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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雪氷学  ,  リモートセンシング一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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