文献
J-GLOBAL ID:201802249961017709   整理番号:18A1307803

異なる白色腐朽菌による麦藁における粗蛋白質の可溶化の変動【JST・京大機械翻訳】

Variation in the solubilization of crude protein in wheat straw by different white-rot fungi
著者 (4件):
資料名:
巻: 242  ページ: 135-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細胞壁成分を解重合する独特の能力の他に,白色腐朽菌は基質から窒素化合物を同化することが知られている。この修飾は第一胃における蛋白質の溶解性と発酵を変化させる可能性があこれを調べるために,真菌処理麦藁(3種の菌類種,各2株)の粗蛋白質(CP)をCornell Net Carboハイドレートと蛋白質システム(CNCPS)に従って分画し,改良ガス生産技術(IVGP_N)を用いてin vitro蛋白質発酵を評価した。結果は,真菌が画分A(瞬間的可溶性CP;~2.6倍)とB_1(急速分解性;~1.2倍)を増加させ,ゆっくり分解可能画分B_3(~41.6%)と非利用可能画分C(~48.3%)を減少させたことを示した。Ceriporiopsis subvermispora株で処理した藁のIVGP_Nは対照と異ならなかったが,Pleurotus eryngiiとLentinula edodes株では30.2から47.1%増加した。IVGP_Nは,画分B_1およびB_2(中間分解性)を除いて,CPのすべての画分と有意に相関した(P<0.01)。全ての菌類はアルギニン(~56%)及びリジン(~15%)含量も増加した。本研究は,細胞壁解重合におけるユニークな機構を明らかにすることができる異なる菌類株による蛋白質可溶化の評価の重要性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  飼料一般  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る