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J-GLOBAL ID：201802250070671810   整理番号：18A1003978

Kolanut(Cola nitida)の白色および赤色品種からのペルオキシダーゼの生化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Biochemical properties of peroxidase from white and red cultivars of kolanut (Cola nitida)

著者 (2件)： Adewale Isaac Olusanjo (Department of Biochemistry and Molecular Biology, ObafemiAwolowo University, Ile-Ife, Nigeria) ,  Adekunle Adeola Tomilola (Department of Biochemistry and Molecular Biology, ObafemiAwolowo University, Ile-Ife, Nigeria)
資料名： Biocatalysis and Agricultural Biotechnology  (Biocatalysis and Agricultural Biotechnology)
巻： 14  ページ： 1-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2891A  ISSN： 1878-8181  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,異なる生物工学的応用のための酵素の適合性またはその他に関する情報を提供する目的で,コランナッツ(Cola nitida)の赤および白栽培品種からのペルオキシダーゼの特性を報告する。ペルオキシダーゼは両品種の粗抽出物中に存在し,赤及び白ナッツに対する比活性はそれぞれ52±4及び50±7単位/mg蛋白質であった。精製の間,酵素は白いkolanutに対して38.2±1.8kDaの天然分子量を持つ2つのアイソフォームに分離された;赤品種のアイソザイムAおよびBに対して,それぞれ43.3±1.5kDaおよび26±1.8kDaであった。2つの品種からのペルオキシダーゼのすべてのアイソフォームの最適温度は35°Cであった。白色品種酵素の最適pHは4.5で,赤色品種は5.0であった。全てのイソ型は5mM H2O2濃度又はそれ以下で非常に安定であった。全ての精製蛋白質の触媒効率(k_猫K_m)は10~5~10~7M-1s-1の間であった。いくつかのアイソフォームは水混和性有機溶媒中で活性化された。kolanutペルオキシダーゼは,より高い分子量付加物を形成するウシ血清アルブミンに結合することができた。本研究はkolanutペルオキシダーゼが多くの物理化学的性質を有し,バイオテクノロジーへの応用に適していると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  栽培品種 ,  バイオテクノロジー ,  適応性 ,  有機溶媒 ,  *品種 ,  ナッツ類 ,  アイソザイム ,  *ペルオキシダーゼ ,  分子量
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  最適pH ,  最適温度 ,  アイソフォーム ,  抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Kolanutペルオキシダーゼ ,  バイオテクノロジー応用 ,  触媒効率 ,  安定性

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EG03052C)

タイトルに関連する用語 (6件)： COLA ,  白色 ,  赤色 ,  品種 ,  ペルオキシダーゼ ,  生化学的性質