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J-GLOBAL ID:201802250110734569   整理番号:18A1412504

プロトカテク酸またはクロロゲン酸と抗菌薬の併用による魚由来連鎖球菌の抗菌効果【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial effects of protocatechuic acid and chlorogenic acid combined with antibiotics against fish-source Streptococcus
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 580-585  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]プロトカテク酸またはクロロゲン酸と抗菌薬の併用による魚由来連鎖球菌の抗菌効果を検討し、魚源連鎖球菌病の総合防除に参考根拠を提供する。【方法】プロトカテク酸,クロロゲン酸,および抗生物質の最小発育阻止濃度(MIC)を,微量二倍希釈法によって測定した。プロトカテク酸またはクロロゲン酸の1/2MICを,それぞれ,抗生物質によって誘導する。[結果]プロトカテク酸とクロロゲン酸のMICは,それぞれ2500と6000μg/mLであった。1250μg/mLのプロトカテク酸と3000μg/mLのクロロゲン酸を,それぞれ,赤痢菌,アミカシン,ミキシン,スルファメトキサムナトリウム,クリンダマイシン,およびホスホマイシンなどの抗生物質と併用して,魚の連鎖球菌の継代培養を誘導させた後,P.coli(レンサ球菌属)の成長は,それぞれ,1250μg/mL,および1250μg/mLであった。プロトカテク酸と抗菌薬の配合後のFICIはそれぞれ0.500,0.750,0.516,1.125,0.140と0.516であった。FICIの判定基準によると、プロトカテク酸は赤痢菌とクリンダフロキサシンの配合と相乗効果を呈し、アミカシン、ミキシンとホスホマイシンの配合と相加作用を示した。スルファメタジンナトリウムとの配合は効果がなかった。[結論]プロトカテク酸またはクロロゲン酸と抗菌薬の配合後、大部分の抗菌薬が魚源連鎖球菌に対する抗菌活性を増強でき、協同または相加作用を呈し、水産養殖生産に普及できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
物質索引 (5件):
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