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J-GLOBAL ID:201802250378619830   整理番号:18A1967711

バイオチャー固定化微生物によるU,Cd汚染土壌の原位置不動態化修復【JST・京大機械翻訳】

In situ remediation of U- and Cd-contaminated soils by immobilized microorganisms and biochar
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1683-1689  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2714A  ISSN: 1672-2043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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固定化微生物によるウラン(U)とカドミウム(Cd)汚染土壌の不動態化効果を調べるために,UとCdの高い除去率を持つ微生物組合せを研究し,バイオチャーを固定化担体とし,吸着と包埋の2種類の固定法により複合不動態化剤を作製した。土壌の物理化学的特性と抽出可能なUとCdに及ぼす2つの複合不動態化剤と単独のバイオチャーの3つの処理の効果を調査した。結果は,4つの微生物の組合せがUとCdの除去に有用であり,枯草菌,クエン酸桿菌,およびセレウス菌の比率の組合せが,より良い除去比率を持つので,さらなる研究のために使用されたことを示した。不動態化処理の後,土壌pHは増加し,そして,pHは,不動態化剤の添加量の増加とともに,増加した。各不動態化処理群の土壌陽イオン交換量と有機物含有量はいずれも上昇し、そのうち、生物炭処理群は土壌カチオン交換量の向上効果が最も顕著であった。3つの処理グループの間で,バイオチャー処理グループおよび吸着固定微生物バイオチャー処理グループにおける有機物の増加は,固定微生物バイオチャー処理グループの効果より著しかった。各不動態化処理の後、土壌中の抽出可能なU、Cdの含有量はすべて低下し、しかも不動態化時間の延長に伴い、抽出可能態のU、Cdの含有量は持続的に低下した。3種類の不動態化剤の不動態化効果には差異があり、即ち吸着固定微生物炭処理群>包埋固定微生物炭処理群であり、添加量の増加に伴い、不動態化効果が顕著となる。この研究結果は,固定化微生物法が土壌重金属汚染の修復において大きな潜在的価値を持つことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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土壌汚染 
物質索引 (1件):
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