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J-GLOBAL ID：201802250751982785   整理番号：18A0832315

API呼び出しとそれに伴う経過時間とシステム負荷を用いたマルウェア検知手法

著者 (8件)： 佐藤順子 (東京情報大) ,  花田真樹 (東京情報大 総合情報) ,  面和成 (筑波大 大学院システム情報工学研究科) ,  山口崇志 (東京情報大 総合情報) ,  鈴木英男 (東京情報大 総合情報) ,  布広永示 (東京情報大 総合情報) ,  折田彰 (日立システムズ サイバーセキュリティリサーチセ) ,  関口竜也 (日立システムズ サイバーセキュリティリサーチセ)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2017  号： 2  ページ： ROMBUNNO.3A1-1  発行年： 2017年10月16日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マルウェアは,実行環境の検知,セキュリティサービスの無効化,自分自身を削除するなどの機能を用いて,検知の回避やユーザからの発見を免れようとしている。また,近年,マルウェアの自身の隠蔽が巧妙化しており,未知マルウェアを高精度で検知する手法が求められている。先行研究[1]では,マルウェアのAPI呼び出しパターン,API呼び出しによる経過時間とシステム負荷に関する分析を行い,マルウェアと正規プログラムでは,同じAPI呼び出しパターンでもそのAPI呼び出しによる経過時間とシステム負荷に特徴が表れることが報告されている。本研究では,先行研究[1]の結果を基に,API呼び出しパターン,API呼び出しによる経過時間とシステム負荷に関する特徴量を用いたマルウェア検知手法を提案し,評価する。(著者抄録)

シソーラス用語： 検出 ,  *マルウェア ,  *システムインタフェイス ,  時間 ,  *負荷 ,  情報 ,  実験
準シソーラス用語： マルウェア検出 ,  API【計算機】 ,  経過時間 ,  特徴量 ,  評価実験

分類 (1件)： 計算機利用技術一般  (JE01000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： API ,  呼び出し ,  経過時間 ,  マルウェア ,  手法