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J-GLOBAL ID：201802250830118747   整理番号：18A0984452

航路制御機能(TCS)の現状と動向に関する基礎研究

Basic Study on Actual Prevalent Situation and Trend of Track Control System

著者 (4件)： 奥富雄司 (海技教育機構) ,  石倉歩 (海技教育機構) ,  宮島英明 (海技教育機構) ,  大井一道 (海技教育機構)
資料名： 海技教育機構研究報告  (Review of the Japan Agency of Maritime Education and Training for Seafarers, Marine Technical College)
号： 60  ページ： 65-72  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： S0359A  ISSN： 2432-681X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： SOLAS条約の2000年改正において,TCS(航路制御装置)の項目が新しい船舶設備要件として追加された。条約改正以来10年が経過した現在の状態を考慮すると,TCS機能はTCSを装備した船舶にとって重要である。この機能はHCS(船首方位制御装置)機能を超えた利便性を有し,TCS技術が将来多くの船舶に普及することが期待される。本研究では,製造者と利用者に対して,TCSの実態と傾向に関する調査を行った。その結果に基づき,安全性と利便性向上の観点から問題点と改善点を探り,機能の向上に貢献する提案を行う。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 船舶 ,  *航路 ,  *制御 ,  機能 ,  船首 ,  *海図 ,  *表示装置 ,  修正 ,  アンケート ,  適応訓練 ,  識別装置
準シソーラス用語： 方位 ,  電子海図

分類 (1件)： 航海計器,航法装置,電気設備  (QJ04020P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 航路 ,  制御機能 ,  TCS ,  現状 ,  動向 ,  基礎 ,  研究