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J-GLOBAL ID:201802250854719160   整理番号:18A2189469

肝細胞癌の治癒切除後の早期再発に対する術後合併症の予後的価値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of postoperative complication for early recurrence after curative resection of hepatocellular carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 323-329  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2833A  ISSN: 1499-3872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:術後合併症は腫瘍学的転帰に悪影響を及ぼす可能性がある。本研究の目的は,肝細胞癌(HCC)に対する根治的切除後の早期再発に対する術後合併症の影響を評価することであった。【方法】2004年1月~2013年12月の間に,初期および治療的切除を受けた145人のHCC患者を含んだ。Clavien-Dindo分類に基づくグレードIII以上の術後合併症は,臨床的に関連した術後合併症と定義された。肝切除後2年以内の再発は早期再発と定義された。【結果】38人の患者(26%)が術後合併症を発症した。術後合併症に対する唯一の予測因子は,より長い手術期間であった(P=0.037)。合併症を有する患者の疾患特異的生存率は,合併症のない患者のそれより低かった(P=0.015)。初期相再発は,術後合併症を患った20/38(53%)患者および合併症のない36/107(34%)患者で観察され,統計学的に有意であった(P=0.039)。多変量解析は,初期相再発に寄与する4つの因子を同定した:高い血清AFPレベル(P=0.042),多発性腫瘍(P<0.001),劣った分化(P=0.036)および術後合併症の存在(P=0.039)。結論:術後合併症は,HCCの治癒切除後の早期再発の独立予後因子である。術後合併症を有する患者の密接な観察は,HCCのための必要な治療戦略である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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