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J-GLOBAL ID:201802250896227096   整理番号:18A0486948

硬質赤色春コムギ(Triticum aestivumL.)二親性集団における穀粒テクスチャ(穀粒硬度)の遺伝的解析【Powered by NICT】

Genetic analysis of kernel texture (grain hardness) in a hard red spring wheat (Triticum aestivum L.) bi-parental population
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: 57-65  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーネルテクスチャ(穀粒硬度)はコムギの製粉性と製パン性に影響する(Triticum aestivumL.)の重要な形質である。PinaとPinb-D1b対立遺伝子を持つ,それぞれ,硬質赤色春コムギ品種Butte86とND2603は132組換え近交系(RIL)の開発における親として使用した。RIL個体群とその両親は単粒特性評価システム(SKCS)とNIR穀粒組織,穀粒蛋白質含量,容積重,SKCS量およびSKCS直径の表現型と,次世代遺伝子型(GBS)技術,SSR(単純配列反復)マーカーと対立遺伝子特異的配列タグ部位マーカーを用いて遺伝子型を決定した。ピューロインドリン D1対立遺伝子に基づいてグループ化され,全RIL個体群のRILsの二つのサブセットのための連鎖地図は,全695個のマーカーを用いて開発した。複数のQTL(量的形質遺伝子座)マッピングは,1As,1BS,1BL,5Al,5BL,6BLおよび7BSに有意な遺伝子座とSKCSとNIR穀粒組織のための10QTL(量的形質遺伝子座)を同定した。これらのうち,1BS QTL(量的形質遺伝子座)はGlu-B3アンプリコン691,およびGlu-B1と1BL QTL(量的形質遺伝子座)の一つと関連していた。全てのQTL(量的形質遺伝子座)は~3 8硬度単位の相加効果を与え,PinaとPinb-D1b硬度変異間の差と同等またはそれ以上の穀粒組織の違い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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穀類とその製品一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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