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J-GLOBAL ID:201802250992192825   整理番号:18A1068982

加齢黄斑変性の有無による若年および高齢アジア人参加者における黄斑色素光学密度の絶対値および推定値【JST・京大機械翻訳】

Absolute and estimated values of macular pigment optical density in young and aged Asian participants with or without age-related macular degeneration
著者 (13件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 161  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7442A  ISSN: 1471-2415  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ルテインとゼアキサンチンは,世界的に失明の主要な原因である加齢黄斑変性(AMD)の進行を予防するための微量栄養補助食品であることが示唆されている。黄斑におけるルテイン/ゼアキサンチンのレベルをモニターするために,黄斑色素光学密度(MPOD)を測定した。異色フリッカー測光に基づく技術を用いた市販の装置(MPSII,Elektron Technology,スイス)は,MPODの絶対値と推定値の両方を測定できる。しかし,推定値がアジア人および/またはAMD患者に適用できるかどうかは決定されていない。【方法】MPODの絶対値および推定値を,最良補正視力(BCVA)>0.099(logMARスコア)を有する77人の参加者においてMPSII装置を用いて測定した。【結果】研究した眼は,17名の若年(20~29歳)の健康,26名の高齢(>50歳)の健康,18名の高齢者およびAMD-fellow,および16名の加齢したAMD眼を含んでいた。群間の平均BCVAは有意差がなかった。絶対値と推定値の両方は,若年健常群のすべての眼で測定可能であった。しかしながら,絶対値は,それぞれ,年齢の健康な,AMD群およびAMD群の57.7%,66.7%および43.8%だけで測定可能であり,3つの高齢群において,56.7%の眼が含まれていた。対照的に,推定値は,群の84.6%,88.9%および93.8%で測定可能であり,プールされた高齢群では88.3%であった。推定値は,スピアマンの相関係数分析により,すべての群の個体の絶対値と相関した(若い健康:R2=0.885,P=0.0001;年齢の健康:R2=0.765,P=0.001;AMD-fale:R2=0.851,P=0.0001)。推定値を用いて,有意に低いMPOD値が年齢のAMD関連眼で見られた。それは,Studentのt検定(P=0.02)による年齢の健康な眼と比較して,AMD-fellowとAMD眼の両方を含んだ。結論:推定値とは対照的に,限られた数の高齢者において,値は測定可能であった。しかしながら,それは,AMDの有無にかかわらず,若いアジア人と高齢のアジア人集団の両方で推定値と相関していた。これらの結果は,AMDの病因における黄斑色素の役割を理解する際に,MPODの測定を研究する将来の臨床研究を知らせる可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  眼の臨床医学一般 
引用文献 (29件):
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