文献

J-GLOBAL ID：201802251344713175   整理番号：18A1246760

凍結乾燥機の設計とプロセス理解を改善するための計算流体力学の使用 1 凍結乾燥室のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Use of computational fluid dynamics for improving freeze-dryers design and process understanding. Part 1: Modelling the lyophilisation chamber

著者 (3件)： Barresi Antonello A. (Politecnico di Torino, Institute of Chemical Engineering - Department of Applied Science and Technology, C.so Duca degli Abruzzi 24, I-10129 Torino, Italy) ,  Rasetto Valeria (Politecnico di Torino, Institute of Chemical Engineering - Department of Applied Science and Technology, C.so Duca degli Abruzzi 24, I-10129 Torino, Italy) ,  Marchisio Daniele L. (Politecnico di Torino, Institute of Chemical Engineering - Department of Applied Science and Technology, C.so Duca degli Abruzzi 24, I-10129 Torino, Italy)
資料名： European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics  (European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics)
巻： 129  ページ： 30-44  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0129B  ISSN： 0939-6411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,主に計算流体力学(CFD)に基づく計算モデルを用いて,工業的凍結乾燥装置の異なる部分をシミュレートし,それらを適切に設計することができることを示した。特に,本研究では,冷凍乾燥機チャンバと,チャンバと凝縮器を接続するダクトを,バルブと羽根を用いて,最終的に解析した。パート1では,CFDを用いて特定の設計を改善し,幾何学的最適化を行い,異なる設計選択を評価し,製品乾燥とバッチ分散に及ぼす影響を評価するのに有用であることを示した。このようなアプローチは,凍結乾燥の重要な側面の深いプロセス理解と評価を可能にする。これは,課された昇華速度またはマルチスケールアプローチによる定常状態または過渡シミュレーションのいずれかを実行することによって行うことができる。この方法を,異なるサイズの凍結乾燥装置で実証し,装置形状と棚間距離の影響を調べた。ダクトコンダクタンスと臨界流条件に及ぼす弁タイプ(バタフライとマッシュルーム)と形状の影響は,第2部では代わりに研究される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モデリング ,  計算モデル ,  *計算流体力学 ,  ロット ,  *乾燥機 ,  臨界流 ,  *凍結乾燥 ,  *凍結 ,  ダクト ,  昇華 ,  マッシュルーム
準シソーラス用語： 過渡シミュレーション ,  定常状態 ,  チャンバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算流体力学 ,  凍結乾燥機 ,  凍結乾燥 ,  装置設計 ,  マルチスケールモデリング

分類 (1件)： 固形製剤  (GY02030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凍結乾燥 ,  設計 ,  プロセス ,  理解 ,  計算流体力学 ,  モデリング