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J-GLOBAL ID:201802251498005775   整理番号:18A0146088

貯蔵中の高周波と従来の熱殺菌キウイフルーツピューレの品質と消費者の受容性【Powered by NICT】

Quality and consumer acceptance of radio frequency and traditional heat pasteurised kiwi puree during storage
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 209-218  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロセスキウイフルーツピューレする方法として無線周波数(RF)加熱を用いることの実現可能性を探索するため,本研究はキウイフルーツピュレーの諸性質に及ぼす伝統的な熱低温殺菌(TP)を用いたRF加熱の影響を比較した。RF処理はキウイフルーツピュレーにおける微生物の不活性化,全好気性菌数(TAC)4.81log CFU mL~( 1)および,酵母およびカビ菌数(YMC)2.62log CFU mL~( 1)減少し減少し,TP処理に類似するものである。7週間の貯蔵時に,RF処理ピュレーは微生物の成長遅延を示した。RF処理試料のpH,滴定酸度及び°Brix値は対照のそれと有意に異なっていた。RF処理試料のビタミンC,総フェノール化合物及び抗酸化能は貯蔵中のTP処理試料のそれらより有意に高かった。RF処理試料は貯蔵期間を通してTP処理試料よりも良好な色を保持していた。顧客満足分析は,消費者はTP処理試料よりもRF処理キーウィフルーツピューレを好むことを示した。これらの知見は,RF加熱はキウイフルーツピューレまたは類似製品の加工への応用可能性を有することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の品質 

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