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J-GLOBAL ID：201802251593042956   整理番号：18A0661802

石垣島の超伝導重力計CT#036の水平加速度の影響

Effects of horizontal acceleration on the superconducting gravimeter CT #036 at Ishigakijima, Japan

著者 (4件)： IMANISHI Yuichi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NAWA Kazunari (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  TAMURA Yoshiaki (National Astronomical Observatory of Japan, Iwate, JPN) ,  IKEDA Hiroshi (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN)
資料名： Earth, Planets and Space (Web)  (Earth, Planets and Space (Web))
巻： 70  号： Jan  ページ： 70:9 (WEB ONLY)  発行年： 2018年01月 
JST資料番号： U0519A  ISSN： 1880-5981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超伝導重力計の重力センサでは,試験質量としての超伝導球が磁場中で浮上する。このようなセンサは質量の並進自由度が垂直方向に完全に限られていないため,垂直加速度だけでなく,水平加速度の影響も受けやすい。石垣島に設置された超伝導重力計CT#036の場合には,近くのVLBIアンテナの移動により励起された水平地動加速度は重力記録内の系統的段階雑音を誘導する。配置地震計からのデータを用いた重力センサの静的及び動的特性によりこの効果を調べた。この効果は重力センサにおける水平および垂直成分間の結合により効率的にモデル化できることを示した。浮上球の水平移動のための機械的固有振動数は約3Hzであることが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： センサ ,  モデリング ,  *加速度 ,  固有振動数 ,  自由度 ,  重力 ,  水平変位 ,  地震計 ,  超伝導 ,  浮上り ,  並進 ,  沖縄県 ,  島 ,  *重力計 ,  *重力測定 ,  石垣島 ,  超伝導重力計 ,  力センサ

分類 (2件)： 重力探査  (DE10020Q) ,  測地学  (DC02000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 石垣島 ,  超伝導重力計 ,  加速度