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J-GLOBAL ID:201802251726228155   整理番号:18A0493122

枯草菌のプロバイオティック特性とレバンの前生物的特性のin vivo評価【Powered by NICT】

In vivo assessment of possible probiotic properties of Bacillus subtilis and prebiotic properties of levan
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  ページ: 190-197  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前,枯草菌HMNig2とBacillus subtilis MENO2はin vitroで有望なプロバイオティック特性を示した。pH,胆汁酸塩,すい臓酵素に耐性があったが,病原体に対する抗菌活性を示し,生物膜を形成する能力を持っていた。またこれらの菌株は最も高いレバンスクラーゼ産生とレバン収率を示した。本研究では,二種のBacillus subtilis分離株とレバンの影響をマウスモデルにおいてin vivoで評価した。菌株のプロバイオティック特性とそれらの得られたレバンの間の新しい相関は肝臓炎症と肝浸潤を引き起こす可能性があることがSalmonella typhimurium感染から腸内細菌叢,免疫系改善と保護に及ぼすそれらの影響の観点から研究した。一般に,シンバイオティクス株(HMNig2とそのレバン)は腸内のLactobacillus菌数を増加約0.8log,1.5log大腸菌数を低下させることで最良の結果を記録した。さらに,制御,それぞれ免疫系改善におけるその有益な役割を示す14.1(μg/mL),98.8(μg/mL)と64.5(U/mL)と比較して最も高い総IgA(22.4μg/mL),IgG(115.2μg/mL)とリゾチーム濃度(81.6U/mL)を達成した。結果は,レバンとプロバイオティック菌株間の相互作用が正常な肝小葉と門脈域により示されるように病原体合併症に対する最適な肝保護を提供するシンバイオティクスとして使用できることを示唆した。分離株B.subtilis HMNig2とB.subtilis MENO2のLevansは48%と40%のフリーラジカル捕捉活性を示した。結果は蜂蜜分離株の可能な応用と健康保護におけるそれらの生成物をさらに研究の価値を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染免疫  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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