文献
J-GLOBAL ID:201802252046194639   整理番号:18A0283335

抗うつ薬とリスク片頭痛患者における認知症:集団ベース症例対照研究【Powered by NICT】

Antidepressants and risk of dementia in migraine patients: A population-based case-control study
著者 (11件):
資料名:
巻: 77  ページ: 83-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗うつ薬の受領と片頭痛患者におけるその後の認知症のリスクの間の関係を確認するために。集団ベース症例対照分析,台湾国民健康保険研究データベースを用いた。は認知症の1774人の患者および2005と2011年の間に台湾国民健康保険プログラムに登録された片頭痛患者の1774人の対応痴呆を除いた制御を同定した。三種類の抗うつ薬への曝露の比例分布は認知症と痴呆を除いた群間で比較した。単変量と多変量ロジスティック回帰分析は,抗うつ薬曝露に基づいた認知症のリスクのオッズ比(OR)と95%信頼区間(CIs)を推定した。痴呆と痴呆を除いた群における三環系抗うつ薬(TCA),選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI),および新世代抗うつ薬(NGAs)を服用している被験者の割合は52.3%対51.2%,25.5対30.7%,18.8対6.26%であった。痴呆の調整ORはNGAsのSSRIのTCA0.58(95% CI=0.50,0.69; P<0.001),4.23(95% CI=3.34, 5.37; P<0.001)1.02(95% CI=0.89, 1.17; P=0.56)であった。SSRIによる治療は片頭痛患者における認知症のリスク低下と関連していた。TCAは認知症リスクとの関連を示さず,NGAsはリスク増加を示した。適応による交絡の可能性を考えると,抗うつ薬により付与された痴呆発症の個体群レベルリスクに関する結論を引き出す前必要がある前向き試験と基礎的研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 

前のページに戻る