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J-GLOBAL ID：201802252146859857   整理番号：18A0204864

進化シミュレーションを用いた3人人狼の分析

著者 (3件)： 大澤博隆 (筑波大) ,  WANG Bohao (筑波大) ,  佐藤健 (国立情報学研)
資料名： 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集(CD-ROM)  (日本ソフトウエア科学会大会講演論文集(CD-ROM))
巻： 34th  ページ： ROMBUNNO.IPPAN6-3  発行年： 2017年 
JST資料番号： X0080B  ISSN： 1348-0901  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,不完全情報ゲームであり,正体隠匿型ゲームに分類されるコミュニケーションゲーム人狼を用い,人狼ゲームの最小系である3人人狼を考え,どのような戦略がありうるか検討した。検討のため,ゲームのモデル化を行った後,このゲームの発展について,進化シミュレーションの手法を用いて検討した。シミュレーション結果より,人狼ゲームにおいてプレイヤーが嘘をつく状況が一時的に支配的になるものの,安定解が存在しないことを確かめた。(著者抄録)

シソーラス用語： *シミュレーション ,  *ゲーム ,  戦略 ,  *生物進化
準シソーラス用語： 進化【生物】 ,  進化ゲーム ,  人狼ゲーム ,  不完全情報ゲーム

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 進化 ,  シミュレーション ,  狼 ,  分析