文献
J-GLOBAL ID:201802252166864072   整理番号:18A1140804

乾癬性紅皮症の管理のための腫瘍壊死因子αアンタゴニスト療法後の感染性心内膜炎:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Infective endocarditis following tumor necrosis factor-α antagonist therapy for management of psoriatic erythroderma: a case report
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 35  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7518A  ISSN: 1752-1947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】腫瘍壊死因子-αに対して作用するインフリキシマブのような生物学的薬剤の導入は,慢性疾患の増加数の治療のための主要な進歩であった。腫瘍壊死因子-α拮抗薬は,乾癬のような慢性炎症性疾患の管理のための主要な治療的進歩を表す。以前の研究は,腫瘍壊死因子-α拮抗剤の使用が日和見感染のリスクと潜在性細菌感染の再活性化を増加させたことを報告した。感染性心内膜炎のような心臓の関与は,文献において非常にまれである。症例は77歳のアジア人男性で,発熱と全身倦怠感を主訴とした。プレドニゾロンとインフリキシマブで治療した。治療後,心エコー検査は僧帽弁の植生を示し,脳磁気共鳴画像は複数の新鮮梗塞を示した。患者は2013年10月に大脳梗塞で死亡した。剖検により,左中大脳動脈の新鮮な血栓症,僧帽弁の植生,および複数の臓器における敗血症性の微小塞栓症が示された。【結論】乾癬性紅皮症の治療のために,腫瘍壊死因子-α阻害剤,インフリキシマブの投与後に,Lethal細菌性心内膜炎が明らかになった。剖検は,左中大脳動脈における新鮮化膿性塞栓症と敗血症性微小塞栓症を伴う僧帽弁および脳梗塞における植生を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (14件):
  • Expert Opin Biol Ther.; Efficacy and safety implications of molecular constructs of biological agents for rheumatoid arthritis; H Timlin, CO Bingham; 14; 2014; 893-904; 10.1517/14712598.2014.900536; CR1;
  • Ann Rheum Dis.; Opportunistic infections and biologic therapies in immune-mediated inflammatory diseases: consensus recommendations for infection reporting during clinical trials and postmarketing surveillance; KL Winthrop, SA Novosad, JW Baddley, L Calabrese, T Chiller; 74; 2015; 2107-16; 10.1136/annrheumdis-2015-207841; CR2;
  • J Infect.; Bacteremia in patients receiving TNF-alpha antagonists-a prospective multicenter study; P Loulergue, F Tubach, D Salmon, P Dellamonica, B Taillan, JB Thorel; 16; 2013; 524-8; 10.1016/j.jinf.2013.07.027; CR3;
  • N Engl J Med.; Tuberculosis associated with infliximab, a tumor necrosis factor alpha-neutralizing agent; J Keane, S Gershon, RP Wise, E Mirabile-Levens, J Kasznica; 345; 2001; 1098-104; 10.1056/NEJMoa011110; CR4;
  • Int J Rheum Dis.; Serious infection during etanercept, infliximab and adalimumab therapy for rheumatoid arthritis: A literature review; C Downey; 2015; CR5;
もっと見る

前のページに戻る