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J-GLOBAL ID:201802252189448934   整理番号:18A0136391

微小藻類Chlorella protothecoidesから得られる高たんぱく粉体の調製に関する沈殿,凍結乾燥,および有機溶媒抽出の影響【Powered by NICT】

Effect of precipitation, lyophilization, and organic solvent extraction on preparation of protein-rich powders from the microalgae Chlorella protothecoides
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  ページ: 266-276  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,沈殿,凍結乾燥,溶媒抽出法による従属栄養培養した微細藻類Chlorella protothecoidesの遊離蛋白質から蛋白質に富む粉末の生産を研究し,得られた材料の特性を評価することであった。最初に,微細藻類分散液(10g/100g)は異なる圧力レベルで高圧ホモジナイザにより12倍までを通過させた。第二に,細胞を遠心分離(20,000g, 30min, 25°C)可溶性および不溶性蛋白質画分を得た。最後に,三つの方法を用いて,両画分から蛋白質に富む粉末を得た:(a)溶媒沈殿,(b)凍結乾燥,および(c)溶媒抽出。結果は,Chlorella protothecoidesの細胞は高圧均質化により破壊されることを示した,例えば150MPaで6パスを崩壊されて99.9%の細胞をもたらした。蛋白質沈殿のために,溶媒の極性が得られた粉末の蛋白質および色素含量の観点から析出効率に影響した。エタノール:アセトン(1:1 v/v)混合物を用いた沈殿は不溶性画分から46.3±0.1g/100gの得られた粉末可溶性画分と67.2±1.0g/100gから全体的に高い蛋白質含量をもたらした。凍結乾燥粉末の溶媒抽出は,蛋白質と色素含量にわずかな影響を及ぼしたが,凍結乾燥粉末自体は蛋白質含有量が39.1±0.5g/100g(可溶性粉体)および58.5±0.5g/100g(不溶性粉末)を有していた。三適用した方法は,異なる特性を持つ粉末,それは異なる食品処方での使用を可能にする可能性をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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