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J-GLOBAL ID:201802252227689119   整理番号:18A0551858

マルチセルMassive MIMOアップリンクにおけるセミブラインド干渉抑圧のビームスペース法を用いた特性改善

Improving Semi-Blind Interference Suppression Performance on Multicell Massive MIMO Uplink by Beamspace Method
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号: 456(RCS2017 317-406)  ページ: 167-172  発行年: 2018年02月21日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マルチセルMassive MIMOシステムにおけるアップリンクのユーザ間干渉及びセル間干渉を克服する手法として,これまでにセミブラインド型アダプティブアレー及び判定帰還型チャネル推定を用いた干渉除去方式を提案した。チャネル推定値に基づく受信ウェイトを初期値としブラインドアルゴリズムである定包絡線アルゴリズムを適用することで,多素子の自由度を利用可能となり干渉抑圧が実現される。しかし到来波数よりも受信アンテナ数が多い場合には自由度を冗長に干渉抑圧に消費する。そこで本稿では事前処理としてビームスペース法の適用による提案方式の特性改善を図る。アレー入力数をアンテナスペースからビームスペースに変換し削減することで干渉抑圧のための自由度を制御する。これにより,一部の自由度は受信利得向上に寄与することから干渉抑圧効果との最適化を図ることが可能となる。計算機シミュレーションにより出力SINR特性及びアウテージ確率の観点から提案方式の特性改善効果を示す。またその結果として所要シンボル数も削減可能となる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  信号理論 
引用文献 (21件):

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