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J-GLOBAL ID：201802252423479662   整理番号：18A1144676

受動性ベース制御を用いた高速鉄道の牽引ネットワークにおける低周波振動抑制のためのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

An Approach to Suppress Low Frequency Oscillation in the Traction Network of High-Speed Railway Using Passivity-Based Control

著者 (3件)： Liu Zhigang (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Geng Zhaozhao (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Hu Xinxuan (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 33  号： 4  ページ： 3909-3918  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多重電気多重ユニット(EMUs)のデポにおける牽引遮断は,一般に高速鉄道牽引ネットワークの電圧低周波振動(LFO)によって引き起こされると考えられている。可能な解決策として,受動ベース制御(PBC)による単相EMUs整流器を用いた戦略を提案した。最初に,四象限パルス幅変調整流器の数学モデルを,散逸を有するポート制御ハミルトニアンに基づいて構築した。次に,減衰の挿入によって,新しいエネルギー関数をシステムの平衡点で最小化することができて,それは相互接続と減衰割当PBCに基づく整流器制御法則の誘導を可能にした。シミュレーション結果を従来の比例積分(PI)方式,自動外乱排除制御および多変数制御のそれらと比較して,提案したPBC制御装置がより良い動的および静的性能を有することを証明した。考慮した全ての戦略の中で,結果としての線電流は最小の全高調波歪を有し,単相EMUs整流器のdcリンク電圧はPBCを用いると最小の発振と最短の調整時間を持つ。一方,マルチEMUsのシミュレーションは牽引ネットワークにアクセスし,提案した方法が牽引ネットワークの電圧LFOを著しく抑制することを示した。最後に,LFO信号モード解析を高速Fourier変換と回転不変性技術による推定信号パラメータを用いて実行した。それは,PBCが,EMUsにおけるPI制御と比較して,対称周波数成分を抑制し,第3,第5,および他の高調波成分を効果的に減らすことができることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *ネットワーク ,  電圧 ,  対称性 ,  多重化 ,  制御則 ,  制御装置 ,  数学モデル ,  単相 ,  ハミルトニアン ,  整流器 ,  電流
準シソーラス用語： 全高調波歪 ,  受動ベース制御 ,  *受動性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 受動性 ,  高速鉄道 ,  牽引 ,  低周波振動