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J-GLOBAL ID:201802252440255504   整理番号:18A0534102

日本における近隣歩行可能性の尺度としての歩行スコアの妥当性【Powered by NICT】

Validity of Walk Score as a measure of neighborhood walkability in Japan
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 114-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2912A  ISSN: 2211-3355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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環境属性の客観的測定はそれらの近隣環境は,身体活動にどのように関連するか理解するために用いた。しかし,この方法は,詳細な空間データ,容易に利用できないことが多いに依存する。歩行スコアは局所目的地と道路接続性のいくつかのタイプへの近接客観的に導かれたに基づいている与えられた位置歩行可能かを示す自由,公的に利用可能なウェブベースのツールである。今日まで,いくつかの研究は,アメリカとカナダの近隣の歩きやすさの尺度としての歩行スコアの併存的妥当性を試験した。しかし,歩行スコアは他の地域で有効な測定法であるかは不明である。本研究では,歩行スコアは近隣徒歩圏の客観的派生属性と相関し,日本における住宅アドレスであるかを調べた。歩行スコアは日本の都市および農村地域における1072件の住所で得られた。五環境属性(居住密度,交差点密度,局所目的地の数,歩道アベイラビリティ,アクセス公共交通)は各アドレスのための地理情報システムを用いて計算した。歩行スコアとこれらの環境特性間のPearson相関係数を計算した(2017年5月で行われた)。歩行に関連する歩行スコアと環境特性の間の正の相関を認めた。歩行スコアは最も密接に関連する交差密度(r=0.82)と局所目的地(r=0.77)の数であった。歩行スコアは日本における近隣徒歩圏の有効な測定法であると思われる。歩行スコアは都市設計者と公衆衛生従事者らは詳細な地理データに頼ることなく地域の歩きやすさを同定するために可能にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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予防医学一般 

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