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J-GLOBAL ID:201802252655088351   整理番号:18A1245437

コショウにおけるトレハロースによる収穫後冷却ストレスの改善【JST・京大機械翻訳】

Amelioration of postharvest chilling stress by trehalose in pepper
著者 (2件):
資料名:
巻: 232  ページ: 52-56  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,低温貯蔵における低温ストレスの高い機会と新鮮カット対全果実のより速い劣化を含むいくつかの問題によるシェルフライフの減少は,低温貯蔵における新鮮カットコショウ果実の長期貯蔵はまだ危険である。本報告では,トレハロースの使用によるトウガラシの低温ストレスの最小化について検討した。クロロフィル,ビタミンCおよびマロンジアルデヒド(MDA)の濃度と同様に膜透過性を分析した。抗酸化ペルオキシダーゼ(POD)とカタラーゼ(CAT)酵素活性を測定した。さらに,コショウの収穫後細胞超微細構造も観察された。これらの結果は,トレハロースが,細胞膜透過性とMDA含有量を減少させることによって,トウガラシにおける低温ストレス耐性を強化したことを示した。トレハロース処理果実におけるPODとCATの活性は,対照果実よりかなり高かった。葉緑体膜は比較的統合され,Osmiophilic小球体は阻害され,ミトコンドリアはそれらの特徴的な形状とクリステを維持した。細胞壁は乱されず,細胞壁の層は明瞭であった。これらの結果は,トレハロースが抗酸化酵素活性を上方制御し,超微細構造損傷を減少させることにより,果実の耐寒性を増加させることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果樹  ,  発生,成長,分化 
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