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J-GLOBAL ID：201802252715593673   整理番号：18A0194897

球形マイクロフォンとスピーカアレイのための境界整合フィルタ【Powered by NICT】

Boundary Matching Filters for Spherical Microphone and Loudspeaker Arrays

著者 (4件)： Salvador Cesar D. (Research Institute of Electrical Communication and Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Sakamoto Shuichi (Research Institute of Electrical Communication and Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Trevino Jorge (Research Institute of Electrical Communication and Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Suzuki Yoiti (Research Institute of Electrical Communication and Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 26  号： 3  ページ： 461-474  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロホンアレイ信号の変換スピーカアレイ信号には高精細空間オーディオにおける必須の過程である。球面アレイ信号変換のための境界整合フィルタ(BMF)の理論を提示した。BMFはKirchhoff-Helmholtz積分方程式(KHIE)により提供された理論的フレームワークに依存して繁殖に必要なものと記録時に使用した物理的境界条件を採用した。計算,音場は球面調和関数の項によって表現されるアレイ信号変換は,変換領域で行った。変換領域信号変換フィルタに関連した研究は,KHIEとの関連で解釈した。剛体記録境界と開放生殖境界の場合を検討した。提案した剛体に開放されたBMFsは特定の周波数帯で過剰利得の問題を扱う,高分解能アレイを用いるときに観察される利得制限されたフィルタの設計のための適切な基礎を提供する。変換器の有限数は無響条件で使用される時音場再構成における空間,スペクトル,及び時間の効果を解析的に調べ,数値的に例示した。結果は空間離散化効果を低減し,それらの主ピーク周りでより局在していることをインパルス応答が得られるため,提案した利得限られた剛体に開放されたBMFsは,Tikhonov正則化に基づく既存の利得限られたフィルタよりも優れていることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  積分方程式 ,  高分解能 ,  球面 ,  剛体 ,  *マイクロホン ,  音場 ,  信号変換 ,  インパルス応答 ,  周波数帯 ,  *整合フィルタ ,  *フィルタ ,  再構成
準シソーラス用語： マイクロホンアレイ ,  *スピーカアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 球形 ,  マイクロフォン ,  スピーカアレイ ,  境界 ,  整合フィルタ