文献

J-GLOBAL ID：201802252817105024   整理番号：18A0713057

異なる点滴施肥戦略下のトマト収量,品質および水利用効率【JST・京大機械翻訳】

Tomato yield, quality and water use efficiency under different drip fertigation strategies

著者 (4件)： Luo Hui (College of Agriculture, Guangxi University, Nanning 530005, China) ,  Luo Hui (Guangxi Academician Work Station of The New Technology of Water-Saving Agriculture in Karst Region, Nanning 530005, China) ,  Li Fusheng (College of Agriculture, Guangxi University, Nanning 530005, China) ,  Li Fusheng (Guangxi Academician Work Station of The New Technology of Water-Saving Agriculture in Karst Region, Nanning 530005, China)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 235  ページ： 181-188  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トマト収量,品質および水利用に対する点滴施肥による追肥N肥料に対する基礎N肥料の比率と組み合わせた交互部分根域点滴灌漑の利点は未解決のままである。本研究は,従来の点滴灌漑(CDI),交互部分根域点滴灌漑(ADI),および固定部分根域点滴灌漑(FDI),および5つのN処理(追肥としてN_0~100:100%,基肥としてN_10~90:10%,追肥として80%,基肥としてN_30~70:30%,追肥としてN_40~60:40%)を調査した。すべての処理はトマト収率,品質および水利用効率に関して同じN比率を受けて,次に,最適水およびN供給モードを得るために,種々の処理の総合的品質および総合的利益を主成分分析およびTOPSIS(理想的解法に対する類似性による順位選択のための技術)によってそれぞれ評価した。CDIと比較して,ADIはトマト収量をわずかに減少させたが,水利用効率(WUE)を7.8%増加させたが,FDIはトマト収量を減少させWUEを維持した。5つのN処理の比較において,N_30-70には,果実におけるより高いトマト収率およびリコペンおよびビタミンC含有量および糖/酸比率があった。しかし,それには,果実におけるより低い有機酸含有量があった。すべての処理の間で,ADI-N_30-70には,最適トマト総合的品質と総合的利益があった。したがって,ADI-N_30-70は,本研究におけるトマト生産のための最適水および窒素供給モードであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *品質 ,  根圏 ,  追肥 ,  *施肥 ,  点滴灌漑 ,  類似性 ,  基肥 ,  窒素 ,  有機酸 ,  主成分分析 ,  *トマト ,  *水利用 ,  *点滴 ,  カロチノイド ,  脂肪族炭化水素 ,  不飽和炭化水素 ,  共役ジエン
準シソーラス用語： *水利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 交互部分根域点滴灌漑 ,  包括的利益 ,  包括的品質 ,  トップドレッシングに対する基底肥料の比率 ,  歩留り

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

物質索引 (1件)： リコペン

タイトルに関連する用語 (6件)： 点滴 ,  施肥 ,  戦略 ,  トマト ,  収量 ,  水利用効率