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J-GLOBAL ID:201802252836764027   整理番号:18A0420470

ヒスチジンホスホキャリア蛋白質,HPrはシグマD蛋白質Rsdとその分離したヘリカル断片の高度熱安定性調節因子に結合する【Powered by NICT】

The histidine phosphocarrier protein, HPr, binds to the highly thermostable regulator of sigma D protein, Rsd, and its isolated helical fragments
著者 (15件):
資料名:
巻: 639  ページ: 26-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスホトランスフェラーゼ系(PTS)は細菌における糖の選択的使用を制御し,また他のプロセスに関与し,走化性である。最初の二蛋白質である一般的な蛋白質カスケードにより形成される(すなわち,EIとH Pr)および他の研究者は,糖特異的ペルメアーゼである。Rsd蛋白質はRNAポリメラーゼ(RNAP)σ~70因子に特異的に結合する。大腸菌Rsdの立体配座安定性を特性化した。そして第二に,Streptomyces coelicolor,HPr~Scおよび大腸菌Rsdの結合領域を明らかにし,各蛋白質由来のフラグメントを用いた。この目的のために,筆者らは,いくつかの生物物理学的プローブ,すなわち,蛍光,CD,NMR,ITCとBLIを用いた。Rsdは25°Cで15kcal/mol~ 1の変性の自由エネルギー,及び6.5での103°Cの中間点熱変性を示した。RsdとH Pr~Sc間の親和性は2μMであった。大変興味深いことに,第三(RsdH3)と第四(RsdH4)Rsdヘリックスから成る分離したヘリックスペプチドもHPr~Sc特異的に,全Rsdのそれと同様の親和性で相互作用した。さらに,活性部位,His15から成る,HPr~Sc,HPr~9 30の単離したペプチドも同様の親和性で無傷Rsdに結合した。RsdとH Pr~Sc間の結合が二ヘリックスRsdのH3とH4,とH Pr~Scの活性部位周辺の領域により調節された。これはRsdとH Pr~Scの特異的断片は互いに蛋白質の他の蛋白質-蛋白質相互作用(PPI)を妨げることに用いられることができることを意味している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  生物学的機能 

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