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J-GLOBAL ID:201802252872776036   整理番号:18A0584318

効率的なドラッグデリバリーシステムとしてのレチノイン酸-ポリエチレングリコールナノ集合の合成,特性化及び評価【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and evaluation of retinoic acid-polyethylene glycol nanoassembly as efficient drug delivery system
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  ページ: 110-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3061A  ISSN: 2352-507X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミセルに基づくドラッグデリバリーシステムは,容易な調製,小サイズ,低毒性及び低コストのようなそれらのユニークな特性により,研究者の注目を集めている。ここでは,本研究の主な目的は,縮合試薬,DCC/DMAPの存在下で一段階で,成長及び発達に必要なビタミンAの誘導体レチノイン酸(Ret)をポリエチレングリコールメチルエーテル(PEG_750OMe)による両親媒性分子,Ret PEG,を設計し,合成した。水溶液系におけるナノ集合体へのこの分子の自己集合を動的光散乱(DLS)および透過型電子顕微鏡(TEM)によってモニターした。これらの構造の平均流体力学的直径は球形を有する~102nmであることが分かった。さらに,これらの集合体は疎水性コアにオルニダゾール及びクルクミンのような疎水性薬物を担持するためのプラットフォームを提供した。これら薬物封入ナノ構造からのそれらの放出パターンは時間にわたって薬物の持続的放出を示した。MTTアッセイはまた哺乳類細胞,HEK293細胞に対するそれらの非毒性を実証するために実行した。さらに,これら集合体の酵素反応性は,DLSおよびTEMにより調べた。すべてのこれらの結果は,将来のドラッグデリバリー応用のための効果的な薬物担体システムとして使用できる写像化の定式化の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子担体・触媒反応  ,  物理薬剤学 
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