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J-GLOBAL ID:201802252964101509   整理番号:18A0069056

ぜん息管理における呼気一酸化窒素濃度の臨床的役割【Powered by NICT】

The clinical role of fractional exhaled nitric oxide in asthma control
著者 (11件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 541-547  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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呼気一酸化窒素(FeNO)の潜在的役割と特性は喘息治療では不明である。ぜん息治療中のFeNOの臨床的役割を探求すること。治療期間でFeNO濃度の平均変化は,他の従来の制御パラメータと関連しており,ぜん息のいくつかの臨床転帰を予測するかどうかを評価した。当院における最初の5測定におけるFeNO濃度の平均と変化率を解析した。研究は診断時FeNOレベルの間の顕著に強い相関・診断からFeNO値の最大変化を見出した。ぜん息の治療下での値の平均と変化率のFeNO濃度と他のパラメータ(喘息コントロールテスト[ACT]スコアまたは二分の1の強制呼気量[FEV_1])の間で観察されなかった有意な相関が,ACTスコアとFEV_1間に見られた有意な正の相関。平均FeNOレベルは2年以上追跡したぜん息患者におけるFEV_1の年変化と有意な負の相関を明らかにした。平均ACTスコアとFEV_1予測率は共に全身性コルチコステロイドの使用と有意な負の相関を明らかにした。喘息の従来の治療中,診断からFeNO値の最大変化は診断時FeNO濃度と強く相関した。ない通常のパラメータについては,有意な関連は処理期間中の喘息のFeNO濃度と劣化の間で観察されなかった。上昇平均FeNOレベルは喘息患者における肺機能低下のマーカーとなる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  呼吸器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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