文献
J-GLOBAL ID:201802252994400335   整理番号:18A0065227

Sox2の鼻・耳プラコード特異的調節はSox Sall4相乗作用と複数の抑制化機構による活性化を必要とする【Powered by NICT】

Nasal and otic placode specific regulation of Sox2 involves both activation by Sox-Sall4 synergism and multiple repression mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 433  号:ページ: 61-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
転写因子遺伝子であるSox2は感覚発生を通して発現したが,遺伝子を調節するエンハンサーは発生段階と組織に依存して変化する。感覚プラコード特異化における遺伝子調節ネットワークへの新たな洞察を得るために,Sox2の鼻耳二重特異性NOP1エンハンサーの調節はニワトリ胚で調べた。エレクトロポレーションを用いた欠失と変異分析は活性化機構と結びつくことで転写抑制機構はプラコード特異性を決定することを示した。NOP1エンハンサーの活性化は,隣接部位に結合するSall4とSoxB1/SoxE因子による相乗作用を含んでいる。Sall4とSoxB1/Eの発現は,例えば,中枢神経系および神経冠と重複する抑制エレメントの欠失は領域にエンハンサー活性に組織領域の拡大をもたらした。NOP1エンハンサー活性のプラコード閉じ込めに寄与する複数の抑制要素の中で,Zeb/Snailファミリーレプレッサー結合CACCT/CACCTGモチーフが重要な役割を果たしている。δE F1(Zeb1)またはSnail2(Slug)の過剰発現は,NOP1活性を強く阻害した。これらのデータは,Sall4Sox相乗作用による活性化とZeb/Snail因子を含む複数の抑制機構の両方が鼻および耳プラコードに限定されることであるSox2調節に必須であることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る