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J-GLOBAL ID：201802253013099713   整理番号：18A0672353

異なる手術方式による肝硬変門脈圧亢進合併上部消化管出血の対照研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Ba Yindala (新疆医科大学第五附属医院肝胆外科 新疆烏魯木斉,830001) ,  Chen Kai (新疆医科大学第五附属医院肝胆外科 新疆烏魯木斉,830001) ,  Su Hongde (新疆医科大学第五附属医院肝胆外科 新疆烏魯木斉,830001) ,  Wei Tong (新疆医科大学第五附属医院血管介入科)
資料名： Zhong Xiyi Jiehe Ganbing Zazhi  (Zhong Xiyi Jiehe Ganbing Zazhi)
巻： 27  号： 5  ページ： 286-288  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3775A  ISSN： 1005-0264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;異なる手術方式による肝硬変門脈圧亢進合併上部消化管出血の臨床治療効果を分析し、臨床治療に参考根拠を提供する。方法;当院では2012年1月から2015年12月にかけて治療した131例の肝硬変門脈高圧合併上部消化管出血患者を収集し、異なる手術方式により3群に分けた。A群の43例の患者は経頚静脈内肝門体シャント術を行い、B群は41例の患者に経皮経食道胃底静脈怒張塞栓術を行い、C群は47例の患者に経静脈的肝内門脈体シャント術と胃冠状静脈塞栓術を併用した。3群の患者の手術状況、門脈、静脈怒張程度、肝機能及び術後合併症を比較した。結果;C群の患者の手術時間は,A群とB群のそれらより有意に高かった(P<0.05)。C群における肝性脳症と術後再出血の発生率は,A群とB群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。術後3群の門脈圧、静脈流速、門脈内径、腹水除去率及び静脈怒張程度については、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後6カ月に、3群の患者のAST、ALT、総ビリルビン及びアルブミンの比較には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論;三つの術式はいずれも肝硬変門脈高圧合併上部消化管出血を治療する有効な術式であり、経静脈肝内門脈体シャント術と胃冠状静脈塞栓術を併用することで手術時間が延長するが、術後の肝性脳症と再出血の発生を減少できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  手術手技 ,  患者 ,  肝性脳症 ,  流速 ,  *門脈 ,  *肝硬変 ,  アルブミン ,  腹水 ,  塞栓術 ,  術後合併症 ,  *門脈高圧症 ,  外科術
準シソーラス用語： *門脈圧 ,  肝機能 ,  *上部消化管出血 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 手術 ,  肝硬変 ,  門脈圧亢進 ,  合併 ,  上部消化管出血 ,  対照 ,  研究