文献
J-GLOBAL ID:201802253068774630   整理番号:18A0082716

安定同位体測定のためのフラクションコレクタシステムを用いたイオンクロマトグラフを用いた海水からのリチウム,マグネシウム,硫黄精製【Powered by NICT】

Lithium, magnesium and sulfur purification from seawater using an ion chromatograph with a fraction collector system for stable isotope measurements
著者 (8件):
資料名:
巻: 1531  ページ: 157-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
安定同位体測定に先立って使用のための自動フラクションコレクタに直結したイオンクロマトグラフによるLi,MgおよびSの精製のためのオフライン法の質量識別と検証を明らかにする。Li及びMg安定同位体比の両方で観察された有意なサブ画分の質量分別。軽いLiと重いMg同位体は 85.8‰と 0.95‰までカラムに保持され,~7Li/~6Liと~26mg/~24mgバイアスが優先的にした。Li,Mg,S海水から分離された同位体組成はδ~7Li_L SVEC=+30.9‰,δ~26Mg_DSM3= 0.83±0.10‰,δ~34S_VCDT=19.4±0.6‰であった;各クロマトグラフピークは完全に回収され,結果は,化学サプレッサーを用いたかどうかにかかわらず公表された値と良く一致した。精製法は,種々の質量分析法を用いて試料の同位体分析を可能にし,マルチコレクター誘導結合プラズマと熱イオン化質量分析である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  無機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

前のページに戻る