文献
J-GLOBAL ID:201802253293335885   整理番号:18A0489137

マイクロ波支援酵素前処理液-液抽出で連接したマイクロ波水蒸気蒸留を用いたPolygonum viscosum Buchハムの葉から得た精油の単離【Powered by NICT】

Isolation of essential oil from the leaves of Polygonum viscosum Buch-ham. using microwave-assisted enzyme pretreatment followed by microwave hydrodistillation concatenated with liquid-liquid extraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 327-341  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ波支援酵素前処理とそれに続く液液抽出(MEP MHDE)連結マイクロ波水蒸気蒸留では,Polygonum viscosum Buchハムの葉からの精油の効率的分離のための本研究で開発した。液液抽出装置を用いて連結改良水蒸気蒸留は,有機溶媒を用いたヒドロゾルから精油成分のための従来の油-水分離プロセスと他の抽出プロセスを含んでいた。タイプの酵素の比較は,セルラーゼおよびペクチナーゼ(1/1, w/w)の複合酵素は他のものより良好な性能であることを示唆した。導出した最適条件は,17分のマイクロ波照射時間,503Wのマイクロ波照射出力,及び42°Cの培養温度,条件を最適化するための重要なパラメータとして,Box-Behnken設計を選択するための単一因子実験及びPlackett-Burman計画法により評価した。これらの条件に基づいて,第一分離カラム(3.66±0.11 g/kg)と第二分離カラム(1.02±0.03 g/kg)中の精油の高収率が達成された。開発したMEP MHDE法は他の方法,主に液液抽出装置を用いて連結マイクロ波照射,酵素前処理と水蒸気蒸留の組み合わせの影響に起因するより短い時間を用いた精油の高い収率を得ることに関して優れた性能を示した。GC-MS分析により,精油の含酸素化合物は最初のものより二番目の分離カラムで達成され,その結果,より貴重な精油を提供した。したがって,開発したMEP MHDE法は天然植物と作物からの高価値精油の分離のための効率的な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精油,香料 

前のページに戻る