文献
J-GLOBAL ID:201802253444926085   整理番号:18A0389815

11.7T磁気共鳴イメージングを用いたマウスにおける左心室壁厚さのマッピング【Powered by NICT】

Mapping of left ventricle wall thickness in mice using 11.7-T magnetic resonance imaging
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  ページ: 128-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1133A  ISSN: 0730-725X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
左心室(LV)壁厚さは重要であり,日常的に測定される心臓パラメータである。ここでは,マウス心臓の超高磁場11.7T MRIシネに於ける自己ゲート磁気共鳴(MR)シーケンスを用いてLV壁厚と機能の三次元(3D)マッピングを導入した。六匹の雄C57BL/6jマウスを11.7T MRイメージング(MRI)を行った。三標準的展望短軸,長軸部四腔断面,長軸二室,頂点から底部まで八連続短軸スキャンを各マウスを行った。得られた11自己ゲートシネ画像は約35分の観察期間にわたってナビゲータエコーを用いた高速低角度ショット分析に用いた。右心室(RV)とLVは短軸と四腔断面ビューの中で同定した。3次元カラーコードマップについて,心室中隔壁(拡張期:0.94±0.05mm,収縮:1.20±0.09mm)および左室自由壁(拡張期:1.07±0.15mm,収縮:1.79±0.11mm)の厚さを測定した。この3D壁厚さマッピング法は拡張末期と収縮末期で局所壁厚さを観察するために用いることができる。超高磁場MRIに基づく自己ゲート化シネ画像は正常なマウス心臓の心機能と壁の厚さを正確に測定すると容易に用いることができる。前臨床研究のように,この用途の広い簡単な方法は,心機能及び壁厚さの高磁場MRI評価のために臨床的に有用であろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  免疫反応一般  ,  遺伝子発現  ,  細胞構成体の機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る