抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
工場では,原材料や仕掛品など様々な物品の所在を把握する必要があるが,人手では把握が難しい場合があり課題となっている。そこで,工場内の物品の位置を自動的に検出することができる位置情報システムを開発した。本システムでは,無線通信モジュールを物品に取り付け,無線通信モジュールが受信する電波強度を機械学習の一種であるRandom Forestsを用いて解析することにより,物品の位置を検出する。位置検出実験の結果,電波の反射や干渉が生じる工場環境下においても,本システムによって精度良く物品の位置を検出できることを確認した。(著者抄録)