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J-GLOBAL ID：201802253553911714   整理番号：18A0729920

環境関連技術 生産工程のエンド・オブ・パイプ技術“廃水処理”の省・創エネルギー化~有機化学物質を含むエレクトロニクス産業廃水への適用~

著者 (2件)： 珠坪一晃 (環境研 地域環境研究セ) ,  段下剛志 (環境研 地域環境研究セ)
資料名： エレクトロニクス実装技術  (Electronic Packaging Technology)
巻： 34  号： 5  ページ： 18-21  発行年： 2018年04月20日 
JST資料番号： L0322A  ISSN： 1342-2839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・地球温暖化は深刻な環境問題の一つであり,エレクトロニクス産業においても有害物質の使用量削減と適正処理の推進,低炭素社会の構築に向けた省エネルギー化が重要であることを説明。
・省エネルギー化の一つとして「廃水処理」特に,活性汚泥法に代わるメタン発酵法の適用可能性について解説。
・メタン発酵法の利点の説明と,メタン発酵微生物を含む粒子状に集積した生物膜を使ったエレクトロニクス産業排水の処理実験の紹介。
・本方法により排水中のCOD除去率が96±2%と大きく,安定していることの実験結果の紹介。
・除去されたCODのうち,約80%がメタンガスとして回収されたことの紹介。
・このほうほうは,400日間にわたって安定した無過失メタン発酵処理が達成できたことの紹介。

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  社会問題 ,  *環境保全 ,  電子技術 ,  有害物質 ,  *廃棄物処理 ,  社会 ,  省エネルギー ,  廃水処理 ,  *メタン発酵 ,  COD【水質】 ,  メタンガス ,  有用物質回収
準シソーラス用語： エレクトロニクス ,  環境問題 ,  低炭素社会 ,  適正処理

分類 (2件)： 生産に関する一般問題  (NA01060I) ,  産業廃棄物処理  (SC05040Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 環境 ,  生産工程 ,  パイプ ,  廃水処理 ,  創エネルギー ,  有機化学物質 ,  エレクトロニクス ,  産業廃水