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J-GLOBAL ID:201802253831091824   整理番号:18A1153360

ケニア,ナイロビにおけるHIV-1感染およびHIV-1非感染個体間の低HDL-コレステロール【JST・京大機械翻訳】

Low HDL-cholesterol among HIV-1 infected and HIV-1 uninfected individuals in Nairobi, Kenya
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 110  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗レトロウイルス治療(ART)は脂質異常症と関連しているが,サハラ以南アフリカにおけるARTの欠如における脂質異常症の負担についてはほとんど知られていない。著者らは,HIV感染ARTナイーブ成人とそれらの非感染パートナーの間の脂質異常症に対する有病率とリスク因子を,Kenyaにおいて比較した。【方法】非空腹時総コレステロール(TC)と高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL)レベルを,HIV感染参加者とそれらの非感染パートナーから得られた解凍血漿サンプルに関する標準脂質分光測光法によって測定した。高TC(>200mg/dl)または低HDL(<40mg/dl)により定義された脂質異常症を,HIV感染および非感染男性と女性の間で比較した。【結果】196人の参加者の間で,年齢の中央値は32歳であった[IQR:23-41]。HIV感染の間のCD4数の中央値は393細胞/μl(IQR:57~729)であり,90%はウイルス負荷>1000コピー/mlであった。平均TCとHDLはHIV感染者と非感染者に匹敵した。脂質異常症の罹患率は,83.8%対78.4%(p=0.27)であった。HIV感染の間で,ウイルス負荷>1000コピー/mlを有する患者は,≦1000コピー/ml(調整罹患率[APR]1.5,95%CI:1.2~30.99,p=0.02)を有する患者と比較して,脂質異常症を有する可能性が1.5倍であった。BMI,年齢,性別,血圧および喫煙は,脂質異常症と有意に関連しなかった。結論:ARTナイーブHIV感染成人の間で,高いウイルス負荷と低いCD4細胞数は,脂質異常症の独立予測因子であり,ウイルス抑制のためのARTの早期開始の重要性を強調した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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