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J-GLOBAL ID：201802253928118176   整理番号：18A1814966

近接場フォトサーマル効果を用いたナノ加熱とバイオテンプレート応用

著者 (3件)： 田口良広 (慶応大) ,  田口良広 (JST-さきがけ) ,  長島岳紘 (慶応大 大学院)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.F223  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,近接場光を用いてナノスケールのホットスポットを形成する技術を開発し,表面修飾したポリエチンレグリコール薄膜を熱的にナノスケールでパターニングすることで,バイオテンプレートの開発を目的としている。従来の対物レンズを用いた集光技術では光の回折限界で集光スポット径は制限されていたが,近接場光を用いることでナノスケールの分解能を達成可能である。本発表では,近接場フォトサーマル効果についてシミュレーションを行うとともに,ナノスケールパターニング実験を通して,提案手法の妥当性を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 近接場 ,  光 ,  効果 ,  光照射 ,  規模 ,  *ナノ構造 ,  表面改質 ,  ポリエチレンオキシド ,  *パターン形成 ,  *高分子薄膜 ,  計算機シミュレーション ,  加熱 ,  鋳型反応 ,  バイオテクノロジー ,  タンパク質 ,  熱影響
準シソーラス用語： テンプレート【鋳型反応】 ,  ナノスケール ,  ナノパターニング ,  ナノ加熱 ,  フォトサーマル効果 ,  ポリエチレングリコール ,  加熱効果 ,  近接場光 ,  光熱効果

分類 (1件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 近接場 ,  フォト ,  バイオテンプレート ,  応用