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J-GLOBAL ID:201802254140519072   整理番号:18A1109540

Monilinia laxaにより誘導されたオウトウ品種の一次および二次代謝産物における収穫後変化【JST・京大機械翻訳】

Postharvest changes in primary and secondary metabolites of sweet cherry cultivars induced by Monilinia laxa
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  ページ: 46-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,サツマイモ果実の9品種が収穫後,Monilinia laxa病原菌による人工接種,糖,有機酸およびポリフェノール化合物の変化による人工接種,およびフェノール化合物が病気に対処する重要な参加者であることを評価することであった。本研究における糖の含有量は,健康および感染果実において,それぞれ,グルコース205~439および268~443,フルクトース175~398.9および208.6~365.8およびスクロース20~47.6および19.2~38.6であった。スイートチェリー栽培品種で検出された有機酸は,クエン酸,リンゴ酸,キナ酸,シキミ酸およびフマル酸であり,それらの含有量は品種および処理に依存して変化した。感染後には,Burlatのみが酒石酸を蓄積した。感染果実で減少した全てのフェノール酸の中で,より耐性のある遺伝子型「Merchant」,「Lionska」,および「Sue」の3-フェルロイルキナ酸の含有量が増加した(93および感染果実105.3~139.1mg kg(-1))。最も豊富なアントシアニンは,それぞれ健康および感染果実においてシアニジン誘導体(80~266.1および10~3700mg kg(-1))であった。’Burlat’,’Junska rana’,Merchant’および’Sumit’は主にシアニジン-グルコシドを有していたが,’Priusadebnaja’および’Asenova rana’の感染果実のみがシアニジン-グルコシドを蓄積した。「Priusadebnaja」,「Asenova rana」および「Lionska」はシアニジン-ルチノシドを有していた。「Lionska」,「Sue」および「Asenova rana」は,感染果実においてより高いシアニジンおよびペオニジン誘導体含量を有した(1.2~3倍高い)。ペオニジン誘導体(ペオニジン配糖体とルチノシド),5-カルボキシピラノ-シアニジン-ルチノシド含有量は,感染後にほとんど減少した(14.9~97.7%)。得られた結果,3-フェルロイルキナ酸,フラボノール及びアントシアニンは病気に対処する重要な参加者として提案された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
物質索引 (4件):
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