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J-GLOBAL ID:201802254152251114   整理番号:18A0473510

落花生油の水相酵素抽出を改善するための短波長赤外放射を用いた:ナンキンマメ子葉の微細構造と油の品質の評価【Powered by NICT】

Using Short-Wave Infrared Radiation to Improve Aqueous Enzymatic Extraction of Peanut Oil: Evaluation of Peanut Cotyledon Microstructure and Oil Quality
著者 (9件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: ROMBUNNO.201700285  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,落花生油(PO)の酵素支援水抽出プロセス(EAEP)上の短波赤外線(SIR)の影響を調べ,ナンキンマメ子葉細胞mircrostructureと収率と抽出したPOの品質を含んでいる。主成分分析(PCA)と組み合わせたGCフラッシュ電子鼻(EN)はSIRプロセスのための条件を選択するために適用した。全体的フレーバーに基づく適切な焙焼条件は150°C,55分と決定した。走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,子葉ミクロ組織に及ぼすSIRの効果を研究した。結果は,SIRは細胞微細構造と油体膜を損傷し,油の抽出が促進されることを示した。,油収率は,対照のそれ(p<0.05)に比べて8.74%有意に増加した。POの品質に及ぼす更なる分析は,SIRロースト済みピーナッツ(2.79±0.05mg GAE kg~( 1))から抽出した油のポリフェノールの含量は対照からのそれよりも62.21%高いことを明らかにした。本研究では,油の顕著に増強された酸化安定性(p<0.05)と一致した。,良好な全体的フレーバーに寄与する揮発性化合物の種類と相対含量は大きく増加した。実用化:温和で効率的なロースティング方法としてSIRはEAEP油抽出収率を高め,抽出した油の酸化安定性を改善することができた。SIRによるナンキンマメの適切な予備焙焼は,EAEP抽出した落花生油の全体的なフレーバーは改善された。その揮発性物質パターンは市販ホットプレスしたPOのそれに近かった。SIRはロースティング処理のための新しい選択だけでなく,EAEP技術を改善するためのナンキンマメの可能性と利用可能な予備焙焼法であることを確認した。落花生油の酵素支援水抽出プロセス(EAEP)を改善するために,抽出過程前ローストピーナッツの短波長赤外線(SIR)を用いた。SEMとTEMを用いた子葉微細構造に及ぼすロースティングの影響を評価した。幾つかの化学的性質,抗酸化化合物の含有量,および抽出された油のフレーバーは油の品質に及ぼす影響を示すために評価した。油収率は微細構造の変化と共にばい焼効果を説明するために評価した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
油脂の性質  ,  食用油脂,マーガリン 

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