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J-GLOBAL ID:201802254175451516   整理番号:18A0425211

H3N2ウイルスに感染したヒトから誘導した第2族HAのHAステムに対するヒト保護モノクローナル抗体【Powered by NICT】

Human protective monoclonal antibodies against the HA stem of group 2 HAs derived from an H3N2 virus-infected human
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 177-185  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザAウイルスのHA幹に対する広域反応性ヒトモノクローナル抗体は普遍的であるインフルエンザウイルスワクチンに必須であることをエピトープを理解するだけでなく,治療薬として開発されている。H3N2ウイルス感染ヒトから二ヘテロ反応性ヒトモノクローナル抗体を分離し,特性化した。これらの抗体,群2HAsのHA幹に優先的に結合し,IGHV3 66とIGHV4-38 2生殖細胞系遺伝子を用いた。はin vitroで中和能,およびH3N2またはH7N9ウイルスによる致死的感染に対するin vivo保護効果を有していた。エスケープ変異は防御抗体の一つはHA2のα-ヘリックスAを認め,もう一つは融合ペプチドのC末端部分とHA2のα-ヘリックスAに先行するβシートを認識することを明らかにした。HA幹に対する多くのヒト保護モノクローナル抗体のうち,二種のヒト保護モノクローナル抗体はこの研究で分離した2群のHA幹上のエピトープを認識し,ユニークなIGHV3 66とIGHV4-38 2生殖系列遺伝子を用いることであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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