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J-GLOBAL ID:201802254547227304   整理番号:18A1137291

シアリル化電圧依存性Ca2+チャンネルは血球凝集素に結合し,哺乳類細胞へのインフルエンザAウイルス侵入を仲介する【JST・京大機械翻訳】

A Sialylated Voltage-Dependent Ca2+ Channel Binds Hemagglutinin and Mediates Influenza A Virus Entry into Mammalian Cells
著者 (22件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 809-818.e5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2784A  ISSN: 1931-3128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザAウイルス(IAV)感染は,宿主細胞表面上のシアル酸へのウイルス糖蛋白質凝集素(HA)の付着により開始される。しかしながら,IAV感染に重要なシアル酸含有受容体は未同定のままである。ここでは,HAが電位依存性Ca2+チャンネルCa_v1.2に結合し,細胞内Ca2+振動とそれに続くIAV侵入と複製を誘発することを示した。IAV侵入はCa2+チャンネル遮断薬(CCB)またはCa_V1.2のノックダウンにより阻害された。CCBジルチアゼムはin vivoでウイルス複製を阻害した。Ca_v1.2のグリコシル化欠損変異体ではなく野生型の再導入は,Ca_v1.2枯渇細胞におけるCa2+振動とウイルス感染を回復し,Ca_v1.2シアリル化の有意性を示した。まとめると,HAに結合するシアリル化宿主細胞表面受容体としてCa_v1.2を同定し,IAV侵入に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ウイルス感染の生理と病原性 

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