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J-GLOBAL ID:201802255034335014   整理番号:18A0119434

XMASS-I検出器での年毎変調による太陽Kaluza-Kleinアキシオンの探索

Search for solar Kaluza-Klein axions by annual modulation with the XMASS-I detector
著者 (57件):
資料名:
巻: 2017  号: 10  ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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標準4次元時空を超える大きな余剰次元を有する理論において,アキシオンがそのような余剰次元において伝搬でき,Kaluza-Klein(KK)励起を得ることができた。これらのKKアキシオンは太陽において生成され,太陽コロナの説明できない加熱を解くができた。太陽KKアキシオンの大部分が太陽系から逃げる間,小さな部分が太陽の周囲の軌道に重力的に捕獲された。それらは地上検出器内側で2光子に崩壊するだろう。事象率は太陽からの距離に依存して年毎に変調すると予測された。XMASS-Iデータの832×359kg・dayを使用して年毎変調信号を探索した。どんな顕著な事象率も見つからなかったが,その結果,na=4.07×1013m-3のKKアキシオン数密度,余剰次元n=2の全数,およびアキシオンが伝搬する余剰次元δ=2の数に対して90%信頼度で4.8×10-12GeV-1のKKアキシオン-光子結合の最初の実験的拘束を設定した。(翻訳著者抄録)
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仮説粒子とその他の素粒子 
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