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J-GLOBAL ID:201802255130192639   整理番号:18A0466893

乳児用調製粉乳のオーム加熱中のStaphylococcus aureusとEscherichia coliの不活性化速度に及ぼす電力の非熱的効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of nonthermal effects of electricity on inactivation kinetics of Staphylococcus aureus and Escherichia coli during ohmic heating of infant formula
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: ROMBUNNO.12372  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0135B  ISSN: 0149-6085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,乳児用調製粉乳の抵抗加熱(OH)中のStaphylococcus aureusおよびEscherichia coliの微生物不活性化動力学に及ぼす電力の非熱的影響を調べた。このため,OHおよび従来の加熱(CV)プロセス中の温度プロファイルを一致させた,速度論パラメータは57.5から65.0°Cの温度範囲で比較した。不活性化速度は不活性化モデル,k_maxとD値からの熱耐性の定義を可能にすることを用いて分析した。S.aureusに関しては,OHとCV処理は全ての温度で比較した場合に,Dとk_max値間に有意差(p<.05)が観察された。結果はCV上のOHのより高い効率を示した,微生物不活性化は熱効果に加えてエレクトロポレーションによって引き起こされた可能性があることを示した。E.coliでは,D値の間に有意な差(p<.05)は57.5°Cでのみ観察された。さらに,両加熱技術のためのD値は65°C,より速い不活性化と,栄養化合物の低い分解を示唆するで低かった。両微生物種を考慮に入れて,人乳殺菌のための最良の処理は65°CでOHである実用応用:それを適用する簡単で,微生物学的安全性を保証するために低温長時間殺菌(62.5°C,30分)は人乳バンク(HMB)における人乳の熱処理のための現在推奨されている方法である。しかし,熱伝達の遅い伝導による栄養的および官能的品質の有意な損失を促進することができる。,人乳の低温殺菌に対して選んだ技術を検討する必要がある。OHはより速い加熱技術,熱に敏感な製品に適している。食品産業で既に確立されているが,OHの利点は人乳低温殺菌のために考慮されていない。目的は栄養化合物の安全性と低い影響を保証するHMBの代替技術を提供することである。本研究は,微生物の不活性化に及ぼす食品による電力の通過に伴う非熱的効果の正確な理解に貢献した。さらに,工業に重要な経済的結果を持ち,モデリングと最適化高い栄養的及び官能的特性を持つ安全な製品を生産することを支持した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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滅菌法  ,  食品衛生一般 

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