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J-GLOBAL ID:201802255167897032   整理番号:18A0974227

5-フルオロウラシル,ロイコビリン,およびオキサリプラチン(修飾FOLFOX6)+パニツムマブにより効果的に治療された結腸癌からの心臓転移:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Cardiac metastasis from colon cancer effectively treated with 5-fluorouracil, leucovorin, and oxaliplatin (modified FOLFOX6) plus panitumumab: a case report
著者 (11件):
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巻: 17  号:ページ: 152  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:結腸直腸癌からの心臓転移はまれである。化学療法の有効性を支持するエビデンスはほとんどなく,転移性心臓腫瘍に対する標準療法は確立されていない。症例は76歳女性で,心超音波検査で偶然発見された右心室腫瘍を呈した。最初のコンピュータ断層撮影(CT)スキャンは,心臓腫瘍を示した。それはサイズがおよそ40mmで,多発性肺結節であった。腫瘍マーカーCEAとCA19-9の血清レベルは,異常に上昇した。野生型KRASを有する横行結腸の高分化腺癌の疑いのある原発腫瘍を結腸鏡検査により見出し,5-フルオロウラシル,ロイコボリンおよびオキサリプラチン(修飾FOLFOX6)+パニツズマブによる治療を開始した。治療の4コース後,CTスキャンは心臓腫瘍サイズが著しく減少し,肺結節が減少したことを示した。CEAとCA19-9の血清レベルも著しく低下した。10か月間の化学療法の12コース後,患者は部分的反応を示し続け,15コースを通して治療の継続により無症候性を維持した。結論:著者らの知る限りでは,これは結腸癌からの心臓転移に対する細胞毒性および分子標的化剤を用いた併用療法の有効性の最初の報告である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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