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J-GLOBAL ID:201802255396535249   整理番号:18A1196148

リスクの用量-容積推定からの気腫性肺の排除は放射線肺炎の予測を改善する【JST・京大機械翻訳】

Exclusion of emphysematous lung from dose-volume estimates of risk improves prediction of radiation pneumonitis
著者 (15件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 160  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における放射線肺炎(RP)の危険因子は不明である。平均肺線量(MLD)と照射肺容積の割合はRPの一般的予測因子であるが,最も正確な線量測定パラメータは確立されていない。気腫なしで照射した総肺容積はRPの発症に影響すると仮定した。【方法】肺癌に対する放射線療法を受けた100人の患者を遡及的に評価した。RPは,有害事象(バージョン4.03)に対するCommon Terminology基準に従って等級付けされた。定量的計算機トモグラフィー解析を用いて低減衰体積(LAV)を定量化した。RPとMLD,≧2Gyの線量を受ける肺の容積,≧5Gy,≧10Gy,≧20Gy,≧30Gyを含む従来の線量測定パラメータとLAVのない肺の対応測定の間の関係をロジスティック回帰により分析した。受信者動作特性曲線(AUC)と統合識別改善(IDI)下の面積を含む複数の予測性能測度を用いて,RPに対する各線量測定パラメータを比較した。【結果】100人の患者のうち,Grades1,2,3,4,および5のRPは,それぞれ,24,12,13,1,および1人の患者で診断された。従来の線量測定パラメータと比較して,LAVのない対応測定は,症候性RPのリスク予測を改善した。LAVなしのLAVを受けない肺の比率は,LAVのない総肺容積に対して,最も正確に症候性RP(AUC,0.894;IDI,0.064)を予測した。結論:LAVのない照射肺容積は,従来の線量測定パラメータより正確にRPを予測した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 
引用文献 (29件):

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