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J-GLOBAL ID:201802255461701686   整理番号:18A0831472

非リン脂質系における液体秩序相様構造のコレステロール誘発形成

Cholesterol-Induced Formation of Liquid Ordered Phase-Like Structures in Non-Phospholipid Systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 419-426(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド/コレステロール/1,3-ブタンジオール/水及びヘプタ(オキシエチレン)オクタデシルエーテル/コレステロール/1,3-ブタンジオール/水系における脂質秩序(L<sub>o</sub>)相様構造の形成を検討した。示差走査熱量測定及びX線散乱測定でリゾリン脂質/コレステロール系と同様にどちらの界面活性剤/コレステロール系においてもL<sub>o</sub>相様構造が形成することを確認した。L<sub>o</sub>相様構造のみが形成するコレステロール濃度は,ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド<リゾリン脂質<ヘプタ(オキシエチレン)オクタデシルエーテルの順で増加することが明らかになった。さらにどちらの界面活性剤に対して層間間隔dはα-ゲル構造よりL<sub>o</sub>相様構造が大きかった。これらの結果は各界面活性剤の親水性基のイオン性及び構造が重要な役割を果たすことを示唆するものである。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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