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J-GLOBAL ID：201802255536960693   整理番号：18A1392031

避雷器に使用されるZnO素子上のクリーピングフラッシュオーバ現象【JST・京大機械翻訳】

Creeping flashover phenomenon on ZnO element used for surge arrester

著者 (3件)： Sakoda Tatsuyta (Department of Electrical and Systems Engineering, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan) ,  Hayashi Noriyuki (Department of Electrical and Systems Engineering, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan) ,  Tashima Daisuke (Department of Electrical Engineering, Fukuoka Institute of Technology, Fukuoka, Japan)
資料名： Journal of Electrostatics  (Journal of Electrostatics)
巻： 94  ページ： 80-84  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0917A  ISSN： 0304-3886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化亜鉛(ZnO)サージ避雷器の破壊現象の一つとして,ZnO素子の横面での縞状破壊を確認した。このような破壊機構を調べるために,雷インパルス電流をZnO素子に適用した。表面電極端部における溶融穿刺は過剰エネルギー吸収により形成され,それはクリープフラッシュオーバを誘起した。サージイベントによる電荷が小さい場合でも,サージイベントの複数の応用がZnO素子の温度上昇を引き起こした。このような熱蓄積はまた,溶融穿刺の形成と沿面放電を引き起こす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  *フラッシュオーバ ,  沿面放電 ,  *酸化亜鉛 ,  クリープ ,  蓄熱 ,  衝撃電流 ,  昇温 ,  *避雷器
準シソーラス用語： 過剰エネルギー ,  表面電極 ,  雷インパルス ,  破壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 避雷器 ,  クリーピングフラッシュオーバ ,  インパルス電流 ,  火花ギャップ ,  ZnO素子

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  静電機器  (NB10020R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 避雷器 ,  ZnO ,  現象