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J-GLOBAL ID:201802255641897858   整理番号:18A1037353

Maxwellモデルに基づくカーボンナノチューブおよび酸化グラフェンナノリボン分散脂肪族エポキシ樹脂の接着特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the adhesive properties of carbon nanotube- and graphene oxide nanoribbon-dispersed aliphatic epoxy resins based on the Maxwell model
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  ページ: 27-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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未硬化エポキシ樹脂の粘度は,通常,カーボンナノチューブ(CNTs)のような分散充填剤の取り込みにより増加する。著者らは,脂肪族エポキシ樹脂,すなわちジエチレングリコールジグリシジルエーテルに対して,グラフェン酸化物ナノリボン(GONR)がCNTsの代わりに分散されている時,粘度の増加が大きく抑制されることを見出した。本研究は,硬化樹脂の接着剤,引張および熱特性に及ぼすこの樹脂中のCNTおよびGONR分散の影響を比較することを目的とした。GONR分散液は,硬化した樹脂の破壊靭性,重ねせん断強さおよび剥離強度の増加において,CNT分散液よりも効果的であることが分かった。2要素Maxwellモデルに基づく簡単な解析を提示し,重ねせん断強度と剥離強度の温度と速度依存性の差を再現した。このモデルは,接着強度の増加がGONR分散に対する固有接着破壊エネルギーの増加によることを示唆したが,それはCNT分散に対する樹脂内の粘弾性エネルギー散逸の増加に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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接着剤の性質・試験 

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